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アフターコロナを見据え経営を引き締めていく 病床数日本一のトップが語る未来/徳洲会グループ理事長 安富祖久明

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安富祖久明 徳洲会グループ理事長(あふそ・ひさあき)1950年沖縄県宜野座村生まれ。76年東京医科歯科大学医学部卒業。84年南部徳洲会病院に入職。2016年、医療法人徳洲会副理事長。20年6月から現職。(撮影:尾形文繁)

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──公立病院が中心だったコロナ感染者の受け入れですが、徳洲会グループも多くの病院で患者を受け入れてきました。

徳洲会には北海道から沖縄まで、離島・僻地にも大病院から小さな病院まである。それでも、コロナに対してグループ全体で共通した闘い方をしないといけない。多くの病院がコロナ患者を診たが、救急の受け入れを断る率などを見ても、何とか通常診療との両立ができた。グループ内にある感染症専門の部会が本部と現場をつなぐ役割を果たして、徳洲会としての強みを発揮することができた。

離島などには、どれだけ感染が流行していても救急を断れないような病院もある。グループ病院で毎週行っているウェブ会議でも、救急を断る率の推移は必ず説明し、断らないで済むようにと口を酸っぱくして言っている。

──経営面では、コロナ関連補助金が100億円以上計上されたことが大きく、2020年度も増収増益でした。

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