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4エリアの富裕層が実践、典型的な資産運用のコツ 年代と資産規模で分かれる

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(PIC SNIPE / PIXTA)

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1億円以上の資産を抱える富裕層は、どのように資産を蓄えたり、殖やしたりしているのか。私は富裕層向けの資産運用・管理のアドバイザーとして、多くの事例と接し、アドバイスしてきた。その経験を踏まえ、富裕層の資産運用の特徴を紹介したい。

富裕層といっても、資産との向き合い方は一様ではない。ここでは年代を30〜40代と50歳以上、資産規模を1億〜10億円未満と10億円以上とに分け、下図のような4つの区分において、それぞれ典型的な資産運用の手法を挙げる。

図右上が年齢50代以上、資産規模10億円以上のエリア。ここによくいる富裕層は、先祖代々の土地を受け継いできた地主である。彼らの資産ポートフォリオは、当然ながら自らの土地を活用した不動産投資の割合が多い。円グラフのように、その9割が国内不動産投資というのが典型例である。

所有する土地に建設したマンション、オフィスビル、商業ビルなどから賃料収入を得るのが家業という例が多い。最近では外国人観光客向けのホテルを建て、外部に運営委託するケースも増えている。

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