有料会員限定

文法、単語を心で理解、音読・暗唱こそ近道だ PART1 やり直し編|やり直し英語・超入門

✎ 1〜 ✎ 14 ✎ 15 ✎ 16 ✎ 17
拡大
縮小

どうすれば英語を話せるようになるのか? NHKの英会話講師として人気の大西泰斗氏が、習得への道を伝授する。

おおにし・ひろと●筑波大学大学院文芸言語研究科博士課程修了。英オックスフォード大学客員研究員を経て現職。NHK語学番組の人気講師。(撮影:梅谷秀司)

特集「最短やり直し英語」の他の記事を読む

日本人の大半はなぜ英語が話せないのか──。英語学習者なら、一度は考えたことがあるはずのこの質問。私の答えは単純だ。

「そもそも話すための教育を受けていない」

これまでの教育では、英語は「訳すためのもの」であって「話すためのもの」ではない。「訳す」だけなら、英語に対する深い理解は要らない。極端にいえば、単語の意味から文意を類推するだけでも何とか訳せる。

だが、それでは「話す」ことはできない。話すためには、ネイティブがどういった方法で文を作っているのかを、理解しなければならないからだ。

これまでの英語教育は、そうした要望に応えていただろうか。例えば文法。文法事項を詳細に解説していても、最も大切な「英語の心」、すなわち「ああ、こんな要領でネイティブは文を作るのだな」という理解を促してはくれない。

ネイティブと同じように話せるようになるには、「英語を日本語へと訳せる」ようになるだけではダメだ。単語の選び方、文の作り方について、彼らと同じように「心が動いて」いなければならない。そのためにまず、基本となる文法と単語について解説しよう。

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
TSMC、NVIDIAの追い風受ける日本企業と国策ラピダスの行方
TSMC、NVIDIAの追い風受ける日本企業と国策ラピダスの行方
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
特集インデックス
最短やり直し英語
定年後からでも十分に間に合う
eメールで英語を制す!
モジモジ英語からの脱却、ビジネス会話の処方箋
PART4 ビジネス活用編|苦手意識を打ち破れ!
2020年度から教育改革がスタート
正しいトレーニング方法を指導
動画配信サービスを徹底活用
事前の準備は欠かせない
中学英文法からTOEIC900点レベルまで
知らないとソンする最強の英語学習ツール
PART3 トレーニング編|気軽に始められるのは魅力だが…
TOEIC500〜600点台|まずは弱点の把握から!
TOEIC500点以下|目指せ日本人平均の517点以上!
PART2 TOEIC編|企業が求めるのは700点以上
ビジネスの現場で鍛錬
PART1 やり直し編|やり直し英語・超入門
インタビュー|プロ5人が教える
最短やり直し英語
英語学習は「プロジェクト」だ
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT
東洋経済オンライン有料会員のご案内