『クリエイティブな校長になろう』を書いた平川理恵氏に聞く 民間人校長から広島県教育長に転身

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公立学校でもここまでできる。子どもを育てる“学校マネジメント”とは。

クリエイティブな校長になろう――新学習指導要領を実現する校長のマネジメント
クリエイティブな校長になろう――新学習指導要領を実現する校長のマネジメント(平川理恵 著/教育開発研究所/1800円+税/242ページ)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。

──広島県に赴任し、1カ月半ですね。

今までに40を超える公立の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校に足を運んだ。夏休みまでの約3カ月で県内23の全市町にあるすべての公立学校を回ろうと、むちゃな要望を事務局に出した。県議会開催などもあるので、7月17日を最終日として訪問する予定にしている。

──幼稚園を除いても県内の公立学校数は800校を超える?

市町立学校を合わせると、小中が714校。高校が94校、特別支援学校が18校。児童・生徒数は27万人を数える。

──前任の横浜市立中川西中学校のような、生徒数が1000人を超えるところは?

いくつかはあるが、小学校でも多いところで800人ぐらい。

──この本は横浜の中学校での話が中心ですね。

3月末に刊行して、校長としての8年に区切りをつけた。

マネジメントと同じで自立貢献が理念の柱

──はっきりした理念を打ち出していますね。

10年前までビジネス界にいたが、そことの違いはおカネや利益のことぐらいであり、教育界も理念が大事だと判断した。校長としてもマネジメントのやり方は同じでよかった。

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