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Google グーグル ベールを脱ぐ世界最強頭脳集団

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世界で10億人が利用するサービスを6つも抱えるグーグル。AI技術を核に、自動運転車やロボット開発にも乗り出した。彼らはどんな世界を思い描いているのだろうか。

(本誌:二階堂遼馬、山川清弘、岡田広行、渡辺拓未、前田佳子、田邉佳介、中川雅博、松浦 大)

グーグル検索、YouTube、グーグルマップ、Gメール、アンドロイド、グーグルクローム……。日々インターネットに触れる人であれば、どれかは必ず使うサービスではないだろうか。

「六つのサービスそれぞれに利用者が10億人存在します」

5月28~29日に米国サンフランシスコで行われた、グーグルが主催する開発者向けイベント「I/O 2015」。この場でグーグルの実務を取り仕切るスンダー・ピチャイ上級副社長(プロダクト担当)はそう発表した。現在世界中のネット利用者は約20億人とされるため、ネットユーザーのおよそ二人に一人が、これら六つのサービスのいずれかを利用していることになる。

「型にはまらない」と宣言した上場から10年が経った(写真はI/Oでのピチャイ副社長)(Getty Images)

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トヨタと並ぶ営業利益 時価総額は1.5倍

2014年度(14年1~12月)に売上高8兆円、営業利益2兆円を稼いだグーグル。その規模は売上高でソニー、営業利益でトヨタ自動車に肩を並べる。時価総額は45兆円に及び、トヨタの1.5倍だ。創業は1997年と日本ではヤフーや楽天とほぼ同じだが、時価総額はヤフーの15倍、楽天の17倍と大きく差をつけている(時価総額は6月4日終値時点、すべて1ドル=124円換算)。

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