USEN・宇野康秀氏が独白 「なぜ私は辞めるのか」
絶頂時には“イケメンIT社長”ともてはやされた宇野氏。もっとも本人には、仕事人としてのストイックなまでの自負がある。40歳まで酒も飲まず、「午前0時から連日会議を行って社員に迷惑をかけた」(宇野氏)ほど、経営に傾注してきたという。
「自分は何をやりたかったのか、この1年間考えていた」と宇野氏は静かに述懐した。「USENの社長に復帰することはまずない」。脚光を浴びた著名ベンチャー経営者が、また一人、スポットライトから遠ざかる。
(桑原幸作 撮影:吉野純治 =週刊東洋経済2010年11月27日号)
※記事は週刊東洋経済執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
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