ゴールドマン米の景気後退期入り確率20~35%と 原油の急騰が消費圧迫し成長率予想も下方修正

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ゴールドマン・サックス・グループは、原油価格の高騰などウクライナでの戦争からの影響を理由に米経済成長見通しを引き下げた。

ジャン・ハッチウス氏らエコノミストは10日のリポートで、2022年の実質国内総生産(GDP)成長率予測を1.75%と2.0%から引き下げた。米経済が1年以内にリセッション(景気後退)に陥るリスクは「イールドカーブの傾きに基づくモデルによって現在示唆されている20-35%の確率とほぼ一致している」とも警告した。

  

 

2月の米消費者物価上昇率は再び40年ぶりの高水準を更新。ロシアのウクライナ侵攻を受けてさらに高まると見込まれている。

米消費者物価は7.9%上昇、40年ぶり大きな伸び-原油急騰前でも 

リポートは「22年第1四半期(1-3月)と第2四半期(4-6月)の成長が潜在成長率を下回り、22年全体も潜在成長率に届かない可能性が示唆される」と分析。石油・農産品価格の上昇が可処分所得を圧迫するだろうと付け加えた。

原題:Goldman Cuts U.S. Growth Forecasts on Hit From Oil, War (1) (抜粋)

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著者:Enda Curran

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