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カリモク「猫ファースト」の木製家具ブランド スタイリッシュな「4万円のキャットツリー」

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その後、キャットテーブルをシリーズに加えたほか、限定商品として2回発売し、売れ行きがよかった「ウォールナットコレクション」を2021年9月に発売した。ウォールナットは高級家具に用いられる木材。価格も従来のタイプよりハイグレードで、キャットツリーの場合で1万円強高い。

また、ブランドがスタートして以来何度もポップアップストアを開催してきた「代官山 蔦屋書店」ではコラボ商品を企画。2021年11月17日より、「代官山 蔦屋書店オンラインストア」で限定色であるダークグレー&シアーグレーのキャットツリーを販売しているという。

他業種とのコラボとは意味合いが違うが、カリモクキャットのシリーズは家具のサブスクリプションサービス「サブスクライフ」でも取り扱っているようだ。部屋にマッチするか、愛猫が使うか心配という場合には、レンタルで試してみるのもいいかもしれない。

2022年に向けてはまた素材やカラーなどを変えた新商品を検討していくほか、発売から2年が経ち、キャットツリーの足場や柱といったメンテナンス部品をより簡単に購入できるよう、オンラインサイトを整備していくそうだ。

海外からの注文も

なお、カリモクキャットからスタートした通販への挑戦だが、コロナによる生活様式の変化を受け、2020年7月より一般家具についてもECサイトを開設した。

カリモク家具の新横浜ショールームでは10階建てのフロアに家具が展示されている。ショールーム内を見回るには、まず1階ロビーで受付を済ませる必要がある(筆者撮影)

「コロナの影響で、家具やホームセンターの市場が全体的に拡大したと言われており、当社も売り上げが以前に比べアップしています。飲食や旅行がしづらくなり、消費の優先順位として家具が上がってきたということなのかなと考えています。

カリモクキャットについては、今の状態に満足せず、売り上げにすれば2倍ぐらいに拡大していくのが狙いです。将来的には海外へも展開したいと考えています」(伊串氏)

意外なことに、海外からの評価が高く、商品と同じぐらいになってしまう送料をかけてでも欲しがる人がいるそうだ。猫の行動を見守るCatlogを取材したときも感じたことだが、猫の生活を技術で向上する「猫テック」において、日本は世界をリードする存在になりうるのかも知れない。

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