偉人たちが残した「ポジティブになれる」英語名言 リンカーンやナイチンゲールが発した名言とは
I attribute my success to this: I never gave or took any excuse.
私の成功の原因はこれだ。私は決して自分で言い訳をしなかったし、他人の言い訳を決して受け入れなかった。
■attribute A to B
attribute A to B は「Aの原因はBにあると考える、AはBの結果であると考える」。主語の主観的な意見・考えを述べるときに使います。
He attributed his success to the support from his family.
(彼は自分の成功は家族の支えのおかげだと考えた)
Her doctor attributes her health problems to a poor diet.
(医者は彼女の体の不調は偏った食事に原因があるとした)
Think more
物事がどうしても思い通りにならないとき、人間は自然と「なぜなの? 原因はどこにあるの?」と自問自答します。心理学では、これを「原因帰属」と呼び、個人の行動を方向づけるものとしてとらえています。心理学には、ミスや失敗の原因をどこに求めるかという「原因帰属理論」があります。
それによると、失敗の原因を自分以外の他者や状況、組織などに求める「外的帰属」と、自分自身に求める「内的帰属」があります。前者は、自分の失敗を周囲の責任に転嫁するような「言い訳」になるのに対し、後者は、言い訳をせず、自分の非を認め、反省して、再び失敗を繰り返すことはなく、今後の成長につながる可能性があると考えられます。
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