ryuchell「子どもの失敗は大歓迎」と語る深い理由 「自己肯定感」「SNSいじめ」「失敗力」大いに語る
ryuchellさんとpecoさんの長男は、今はまだ3歳の男の子。恐竜とバレエが大好きなのだそう。なかなか、わが子を転ばせる勇気を持てない親が多いこの世の中にあって、潔いまでの言葉がとても印象的だった。かわいい子には旅をさせよ、だ。
「自分を振り返ってみても、目指さなかった道のほうに夢が落ちていたり、人生は予測できないことも多いと思います。このドアを開こうかなと迷っているときこそ、その先に道があったりもするから、なるべくいろんなことに自分も挑戦したいし、息子にも、みんなにも、どんどん挑戦してもらって、失敗も経験して強くなってほしい。そう思っています」

ryuchell(りゅうちぇる)
1995年9月29日生まれ、沖縄県出身。個性的なファッションと強烈なキャラクターで注目を集め、パートナーのpecoと多数のバラエティ番組に出演。pecoと入籍し、一児の父となった現在は、育児や、SDGs、報道番組への出演など活躍の幅を広げ、2020年よりNHK「高校講座・家庭総合」のMCを務める。自身のSNSにおける“自己肯定感”に関する発信がたびたび話題となり、21年に初の著書となる『こんな世の中で生きていくしかないなら』(朝日新聞出版)を出版
1995年9月29日生まれ、沖縄県出身。個性的なファッションと強烈なキャラクターで注目を集め、パートナーのpecoと多数のバラエティ番組に出演。pecoと入籍し、一児の父となった現在は、育児や、SDGs、報道番組への出演など活躍の幅を広げ、2020年よりNHK「高校講座・家庭総合」のMCを務める。自身のSNSにおける“自己肯定感”に関する発信がたびたび話題となり、21年に初の著書となる『こんな世の中で生きていくしかないなら』(朝日新聞出版)を出版
(文:有馬美穂、撮影:尾形文繁)
制作:東洋経済education × ICT編集チーム
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