【8月21日(木)】NYダウは59ドル高の1万6979ドルと、景気拡大期待で3日続伸。FOMC議事録で「雇用増で初回利上げは、予想より早まる可能性も」との理由で、ドル高円安進む。日経平均は131円高の1万5586円と、まさかの9日続伸。スカイマークは16円安(7.44%)の199円で、本日も値下がり率第1位。
カラ売り中の日医工の含み損が減って、ホッとする
【8月22日(金)】午前3時、日経225先物は80円高の1万5630円で引け、日経平均10日続伸の期待膨らむ。NYダウは60ドル高の1万7039ドルと、1万7000ドル台回復。S&P500種は5.86ポイント高の1992.37と最高値更新。
優待保有銘柄のビックカメラ(3048)は、増税後の販売回復で5割増益と報道。本日終値11円高の900円。ビックカメラは8月本決算企業で、8月26日が権利付き最終売買日。日経平均は47円安の1万5539円と、10営業日ぶり反落。週末で利益確定売りに押されたか? 日医工(4541)をJPX日経400から除外発表と業績上方修正で急騰したところの8月12日に1570円で1000株カラ売りをしたのだが、その後、まさかの日経平均9連騰の地合いでカラ売りした後もジリジリと上昇していたが、本日、ようやく30円安の1595円まで下げてきた。含み損が減って気分的にちょっとほっとする。JPX400の銘柄入れ替え(31銘柄)は8月29日から。
【8月23日(土)】NYダウは38ドル安の1万7001ドルと小幅安であるが、週間では338ドルの上昇。日経平均は週間で220円の上昇。
【8月25日(月)】日経平均は74円高の1万5613円と、早くも先週金曜日の下げを埋める。東証2部指数は、55.34ポイント上がって4031.77と9日続伸。2007年8月以来7年ぶりの4000ポイントの大台回復で、中小型株の物色欲強い。イエレン発言を受け、1ドル=104円台で7カ月ぶりの円安。為替は102円から103円台でしばらく推移していたが、ようやく円安への方向感が出てきたかな。
【8月26日(火)】NYダウはECB(欧州中央銀行)の追加緩和期待で、75ドル高の1万7076ドル。NYダウは高かったのに、日経平均は92円安の1万5521円。本日は8月権利付き最終売買日で、私の優待保有銘柄の中では、ビックカメラ(3048)、DCMホールディングス(3050)、カッパ・クリエイトホールディングス(7421)、コジマ(7513)、吉野家ホールディングス(9861)の5銘柄が対象。
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