見た目も華やか「タコス」を初心者が簡単に作る技 ビールとの相性もいいおもてなしメニュー

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最後にサルサです。ここも面倒くさければ、市販品を使っていただいてもいいのですが、自家製はやっぱりひと味違う。時間があれば挑戦してみてください。

トマトを湯むきする方法
トマトの湯むきの基本です。まずは煮立ったお湯にトマトをどぶんと入れ、(写真:吉澤健太)
15秒ほど茹でたら今度は冷水にとり、(写真:吉澤健太)
皮が裂けている箇所からピーっとむきます。(写真:吉澤健太)
きれいにむけました。トマトの皮があると歯ざわりが変わってしまうため、湯むきはぜひ挑戦してください。(写真:吉澤健太)

上の要領で湯むきしたトマトのタネをとり、

(写真:吉澤健太)
(写真:吉澤健太)

1センチ角にカットして、ボウルにトマト、ニンニク、紫タマネギ、パクチー、レモン汁、塩、こしょう、オリーブオイルをすべて順不同で入れて、混ぜるだけ。

(写真:吉澤健太)

このフレッシュさは市販品では味わえないもの。やっぱり自家製はおいしいですよ。

(写真:吉澤健太)

さあ、あとはトッピングをお好みで用意したら完成です。

ライムはレモンで、ハラペーニョの酢漬けはタバスコなどのチリソースで、フェタチーズはシュレッドチーズでも代用可能ですが、もうここまで来たらあとはやる気と時間次第で。

(写真:吉澤健太)

見た目も華やかな「ステーキタコス」ができあがりました。

(写真:吉澤健太)

マスクマンの正体とは…?

あ、また出てきた、マスクマン。ってか、野本さんでしょ? もうバレバレですよ(笑)。

このマスクは特注だそうです。額にはFC(フードコーディネーター)とありますね(笑)(写真:吉澤健太)
(写真:吉澤健太)

実は野本さん、プロレス好きが高じて、今から10年以上前に「マスクドフードコーディネーター」としてYouTubeデビューを果たしていたのだとか。

今回の「ステーキタコス」を作るうちに、忘れていたメキシカン魂に火がついたらしく、この日限りの復活とあいなりました。次にこのマスクマンが登場するのは、いつでしょう? メキシコ料理、また作るかな……。

(文:秋山 都、レシピ&調理:野本やすゆき)

●マスクドフードコーディネーターこと野本やすゆき (料理研究家)
東京・谷中で昭和初期から続く老舗寿司店「谷中 松寿司」に生まれ、現在、金・土・日曜のみ3代目として店を継承。“週末鮨屋”としても活動しつつ、わかりやすいレシピがTV、雑誌で人気の、いま注目の料理研究家のひとり。プロレス好き。
最近、YouTubeにて野本やすゆきチャンネルを開設。マスクドフードコーディネーターについても語っています。
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