会社に"ビーチの白い砂"がやってきた! <動画>波の音は人々をリラックスさせる

印刷
A
A

波の音、足元の砂の感触・・・。これらはオフィスでは味わえない感覚だ。

しかし、東京にある日本のベンチャー企業であるビズリーチはそれを実現した。従業員、訪問者、そして会社を訪問してきた見込み客を魅了し、少なくともここでは仕事中でもビーチで過ごしているように思わせることが狙いである。

砂のカーペットとスピーカー、そして3Dプロジェクターを使用して、同社は従業員の会議やスタッフ用ラウンジとしても使われる受付エリアに、トロピカルビーチを再現した。

このスペースのおかげですでに夏季休暇を取った気がするとジョークを言う従業員もいる。

「水に入ることはできませんが、波の音を聞くと、それだけで癒されます。この夏は海に行かなくてもリフレッシュできそうな気がします」と27歳の営業担当、西クルミさんは語った。

別の従業員は、波の音で本当に落ち着つくことが出来て仕事もしやすくなったと言う。「涼しいので外にいる気はしませんが、海の中で仕事をしている、という感じがします。波の音があると集中できます」と28歳の小田絢美さんは語った。

同社の最高経営責任者である南壮一郎氏は、ビール、スイカ、さらにギターといったビーチのパーティーグッズを揃えつつ、このような仕事環境は同社の310人の従業員に対して、本当のメリットをもたらすと考えている。新しいレイアウトの披露セレモニーを前に、彼は次のように説明した。

「ただ見物をするような、客を寄せるようなオフィスではなくて、みんながいろいろな会議、それは社内、社外を含めて、使ってもらって、そこで少しでも、自分たちの発想が自由になったり、クリエイティブになったり、ユニークな発想が生まれたり、そういうものに貢献をできればいいかな、と思っています。なによりも使ってほしい」

水、波、そして海洋生物は投影されているものだが、砂は本物だ。同社は2トンの砂でビーチを作ることで、本物っぽさを出そうとしている。

関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
ディズニー大転換「入園者数引き下げ」戦略の背景
ディズニー大転換「入園者数引き下げ」戦略の背景
空前の中学受験ブーム、塾業界の子ども争奪戦
空前の中学受験ブーム、塾業界の子ども争奪戦
トヨタ初のEV、サブスクで多難な船出
トヨタ初のEV、サブスクで多難な船出
そごう・西武、後釜に「ヨドバシ」が突如登場の衝撃
そごう・西武、後釜に「ヨドバシ」が突如登場の衝撃
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT