気分がアガる!夏の「ランニングTシャツ」選び方 緩めジョグなら「いつもの綿Tシャツ」もアリ

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この手のアイテムはアウトドアブランドのライフスタイルラインに多い。気になったらそのあたりをサーチしてみるのがオススメだ。

選択③ 何にしても、ビッグシルエットは正解だ

ゆるいジョグだけでなく、ランニングスタイルにも大人の余裕が漂うのが、いわゆるビッグシルエットのTシャツだ。

コーエン企画課長の沼田真親さんは、同じユナイテッドアローズ系列のオリジナルレーベル、アンルートのTシャツを愛用する。

(写真:OCEANS編集部)

「自分にとってのランニングは “ちょっとイケてるライフスタイル”の延長線上にあるので、走るときのTシャツに関しても、カッティングやシルエットで気が利いているモノのほうがいいと思っていて。ただ、汗でベタつきたくはないので速乾ボディーという基本線は押さえたい。

この『ラン⇔シティ エステルピケ ショートスリーブTee』は、ラグランスリーブのリラックスしたパターンが秀逸です。ゆるめのボディー感はレースで着られるスペックではないかもしれませんが、自分のランニングスタイルなら全然アリ。

それよりも好きなものを着るメリットのほうが大きくて、気分よく走れますね」(沼田さん)。

同素材のショーツも展開。どちらもカギや小銭を収納できるポケットを備え、使い勝手がいい
(写真:OCEANS編集部)

夏には夏の、大人ランナーには大人ランナーならではのTシャツ選びの妙味がある。ガチのランニングウェアのよさは理解したうえで、あえてオフビートなTシャツで走る。

そっちのほうがむしろ、ヤル気出ませんか?

「OCEANS」編集部

メンズファッション&ライフスタイルの情報誌『OCEANS』は、 “37.5歳”をキーワードにした独自の切り口が支持を集め、2006年の創刊以来、多くの読者にご愛読いただいています。2017年1月にはデジタルメディアを大幅リニューアル。ファッションはもちろん、毎日の“オッサンライフ”をもっと楽しくするハウツー情報の配信だけでなく、「対話するWEBマガジン」をテーマに、スナップ、動画、イベントなども展開していきます。

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