「姥捨て場」で働く40歳女性が夜の街で輝くワケ 漫画「その女、ジルバ」(第2話)

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新がホステスとなって半月。初めてのお給料で「OLD JACK&ROSE」のママたちと買い物へ行きます!
『その女、ジルバ(1)』(書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします )

恋人も貯金もないまま、不惑を迎えたOL・新(あらた)。ある日街角で見つけたのは、「ホステス募集、40歳以上」の貼り紙でした。

一念発起した新が扉を叩いたのは、「OLD JACK&ROSE」。なんと、平均年齢70歳以上の女性たちが働くバーでした。

新米ホステス「アララ」となった彼女は、酸いも甘いもかみ分けた先輩ママたちと共に笑い、歌い、踊ります。そして、忘れてかけていた何か取り戻していきます――。

ドラマ化でも話題の漫画『その女、ジルバ』(小学館)より、抜粋してご紹介します。

この記事の漫画を読む(23ページ)
有間 しのぶ 漫画家

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ありま しのぶ / Shinobu Arima

1968年生まれ、福島県出身。1982年、『週刊ヤングマガジン』(講談社)でデビュー。デビュー作『本場ぢしょしこうマニュアル』は8年に及ぶ長期連載に。その後も男性誌・女性誌を問わず幅広く執筆活動を続け、『その女、ジルバ』で第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。
 

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