アマゾンで「売れているビジネス書」ランキング Honami氏の新著が1位、『LIFESPAN』が2位に

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2021年が始まって約半月が経ちました。どんなビジネス書が読まれているのでしょうか?(写真:Graphs/PIXTA)

アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、1月10日~16日のランキングだ。

なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。

『世界最高の話し方』が3位に

今週(1月10日~16日)のランキングでは、『大丈夫!すべて思い通り。 一瞬で現実が変わる無意識のつかいかた』(Honami著、KADOKAWA)が1位に輝いた。予約開始が影響している模様だ。

『大丈夫!すべて思い通り。 一瞬で現実が変わる無意識のつかいかた』(画像をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

2位には、前週28位だった『LIFESPAN(ライフスパン): 老いなき世界』(デビッド・A・シンクレア著、東洋経済新報社)がラインクインした。アマゾンによると、テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』で紹介されたことが影響しているのではないかという。

3位には、前週12位だった『世界最高の話し方』(岡本純子著、東洋経済新報社)がランクインした。アマゾンによると、『日本経済新聞』に掲載されたことに加え、東洋経済オンラインの記事「日本人が苦手な「叱り方」、一気に上達する5秘訣」も影響しているという。

前週83位から13位に順位が急上昇したのが、『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』(藤吉豊著、日経BP)だった。東洋経済オンラインの記事「仕事のできない人はメールの文面がイケてない」が影響している模様だ。

次ページ以降、198位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。

次ページまずは1~50位!
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