お金が貯まらない人の「たった1つの悪習慣」 「10万円の給付金」でバレる!あなたは大丈夫?
ケイ:反対に、自分を成長させることに興味がない人が、お金を稼げるようになるとは思えないよね。
姫野:レッスン代は痛かったけど、私、自分を成長させる投資ができたわけですね。
ケイ:うん。「現金や預金がいちばん大切で、ずっとしまっておきたい。不確実な投資なんてやらない」という後ろ向きの価値観は、まさにお金の貯まらない人の発想なんだ。そういう人が「投資→成長→豊かさ」の恩恵を受けることは一生ないだろう。これは自分への投資でも、お金の投資でも本質はまったく同じだ。
姫野:お金も自分も「成長させる」っていうことがポイントですね。
ケイ:例えば姫野さんの英語が上達してお給料が10%伸びれば、人的資産は1500万円アップする。となると、極端なことをいえば、1499万円までは姫野さんが英語のレッスンにお金を使っても、投資効果が見込めることになるね。それが数十万円〜数百万円で達成できるなら、とてもお得な投資だろう。これがお金持ちに近づく行動ということになる。大事なことは「投資を生活に取り込んでいくことが、お金がたまる人になる条件」ということだ。
姫野:レッスン代は月2万円ぐらいだから……10年以上レッスンを受けても240万円。すごい投資効果です! 正直、給付金がなければ月2万円は厳しいですが、「長い目でお金を貯めるための投資」になっていたんですね。
「正しいお金の知識」で「長期でお金持ち」になる
ケイ:先に伝えたように、個人の本当の資産(人的資産と金融資産)の総合計が日本の豊かさだ。だから姫野さんも自分のためだけじゃなく、自分が暮らす日本のためだと思って、お金が貯まる行動原理を身につけてほしい。そしてお金が貯まらない人ほど、「目の前に見えているお金にこだわる」ってことを覚えておいてほしい。
姫野:了解です! 節約も大事ですが、あまりケチケチすると気持ちも暗くなるし。「より大きな視点」を持って、「正しいお金の知識」を身につけて、「長期でお金持ち」になってみせます! 日本のためって思えば、より「前向き」になれますね!
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