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待ったなしの「DX」、LayerX福島氏が挑む課題 ブロックチェーンの企業がDXに取り組む意味

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――日本でもここが進まないと、ブロックチェーンどころではないわけですね。

レベルアップは段階的なものだと思う。ブロックチェーンが真価を発揮するのは、複数の企業間、産業間をまたぐやり取りだ。ただ正直、日本のデジタル化はもっと手前。まずはSaaSなどのソフトウェアを導入する。紙・ハンコを電子的なものに置き換える。これが目の前の課題で、「レベル1」。

ふくしま・よしのり/1988年生まれ。2012年東大大学院在学中にGunosy創業、約2年半で東証マザーズ上場。2018年8月LayerX創業(撮影:ヒダキトモコ)

「レベル2」は、そういうサービスを使って業務を構築していくこと。稟議のフローなどは、アナログベースのプロセスをそのまま踏襲するのではなく、デジタルに合った形に最適化していく必要がある。「レベル3」はそれを完全に自動化していくこと。機械学習プログラムや銀行APIみたいな仕組みを入れ、条件がそろった時点でお金すらも自動で流れるようにする。言い換えればオートメーション化だ。

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