外食気分を味わえる「カフェ飯ランチ」レシピ 冷凍シーフードを使って作るスープパスタ

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

基本の調味料の選び方

①砂糖
炒め物や煮物に「コク」を出したり、酸味の強いお酢やトマト料理をまろやかにしてくれます。また料理にテリやしっとり感も与えてくれます。買うならまずは「上白糖」を。
②塩
塩は味を整えるだけでなく、野菜を塩でもんで水分を抜いたり、肉などに塩をすり込んで保存と殺菌効果をアップしてくれます。塩を購入するポイントとしては「精製塩」よりミネラル分が豊富に含まれる「自然海塩」を選ぶといいでしょう。
③しょうゆ
しょうゆは酸化すると色が濃くなって風味が落ちます。開封したら基本は1カ月程度で使いきるのが理想です。
④みそ
おみそしるにはもちろん、料理に深みを出してくれるみそ。みそは「米」「麦」「豆」そしてこれらを合わせた「合わせ」という種類に分けられます。おみそしるをお母さんが作ってくれていた味に近づけたいという人は、家で使っていたのと同じ種類のみそを選んで!
『月たった2万円の帰りが遅くてもすぐ作れちゃうスピードふたりごはん』(大和書房)。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします
⑤酒
肉や魚の臭みを消すパワーのあるお酒。同時にうま味も加えてくれます。料理酒を選ぶ際にはアルコールや食塩などが添加されていない「米・米麹・水」が原料のものがオススメ。
⑥みりん
煮物のコクやテリを出すときに使うみりん。「みりん風調味料」と「本みりん」がありますが、もち米・米麹・アルコールを長期間熟成して作る「本みりん」がいいですよ。ただ、「本みりん」はしっかり火を入れてアルコールを飛ばしましょう。
⑦めんつゆ
これがあるだけで料理の時間短縮はもちろん、とにかく手間なく簡単に料理ができるので、ぜひ購入してほしい1品。
奥田 けい イラストレーター

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

おくだ けい / Kei Okuda

1990年7月29日生まれ。三重県出身。AB型。大阪樟蔭女子大学学芸学部インテリアデザイン学科卒。初の書籍『月たった2万円のふたりごはん』(幻冬舎)は10万部のベストセラーに。その後、『恋する、ぬり絵。』(講談社)『マンガ月たった2万円のふたりごはん』(幻冬舎)『月たった2万円のダイエットふたりごはん』(KADOKAWA)を出版。『ミステリーチェイサー原田龍二の謎のいきものUMA大図鑑』『はやくひょっこりはんをさがせ!めいろのもりでたからさがし』(共に宝島社)ではイラストを担当。シリーズ4作目となる新刊『月たった2万円の帰りが遅くてもすぐ作れちゃうスピードふたりごはん』が大和書房より発売中。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事