VWの新型SUV「T-Cross」乗ってわかった実力

コンパクトなボディにバランスの良い走り

リーフブルーメタリックという塗色のTSI 1st Plus(写真:LEON編集部)

話題の小型SUV「フォルクスワーゲンT-Cross」。都市型クロスオーバーとして最適なサイズ感と絶妙なパッケージング。何より楽しさ溢れるスタイリングが話題の一台に乗った。

街使いにピッタリなサイズ感

イタリアなどでは小型車がオヤジにとって大事な足。狭い街中をすいすい走り回るには、小さなクルマに勝るものはないだろう。ただし、スタイリッシュで好きになれるクルマであることは絶対条件。散歩のときだってお気に入りのスニーカーだとハッピーになるのと同じなのですよ。

本記事はLEON.JPの提供記事です

コンパクトな相棒を探しているなら、今お勧めしたい1台が「フォルクスワーゲンT-Cross(ティークロス)」だ。全長4115ミリに対して全高1580ミリと、少し背髙のっぽのバランスがかわいらしい。

輸入元のフォルクスワーゲングループジャパンでは「SUV」としているけれど、ポロの全高を上げて、内外装のカラースキームをさらにオシャレにしたクロスオーバーというほうが当たっているかも。

TSI 1st Plus専用の18インチインチリム径のホイールは力強く見える(写真:LEON編集部)

T-Crossをいい歳をしたオヤジさんに勧めたい理由は、乗り降りラクチンで、ちょっと高めの視点からの見晴らしによる使い勝手をはじめ、走ったときのキビキビ感と、品質感の高い室内のつくり……コンパクトカーなのに、ふたクラスぐらい上のスポーティーカーと真っ向から勝負できるぐらいの出来のよさだからだ。

アウトドアなどの趣味を持つ人なら、後席シートのスライド機能も役立つだろう。最大140ミリもスライドすることで、より多くの荷物も積むことができる。後席は狭くなってしまうが、それでも乗れないことはない。スペース効率のよさは大きな武器だ。

「デザインパッケージ」の「ブラック」装備(写真:LEON編集部)

全長4115ミリ、全幅1760ミリ、全高1580ミリとボディは比較的コンパクトだ。全長が短めな分、背が高く見える。実際は駐車場など場所を選ばず駐められるサイズにとどめられている。

ホイールベースは2550ミリと、今の基準からするととても長いわけではないけれど、前席も後席も、実際に身を落ち着けてみると、意外なほど広い。

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