便利だけど危険も潜む!要注意の「クルマ装備」 運転支援機能やスライドドアで注意すべき点

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先進的なタイプは、全車速追従型で停車状態まで制御が続く。停車時間が長引くと、自動的に電動パーキングブレーキが作動して、停車を続けられる。しかしパーキングブレーキが電動式ではない車種は、全車速追従型でも、長時間の停車はできない。追従停車後2秒ほど経過すると、先行車が停車していても自車は勝手に再発進する。また車種によっては、追従速度が時速25km前後を下まわると、クルーズコントロールがキャンセルされるタイプもある。

電動パーキングブレーキを備えた全車速追従型に慣れたユーザーが、低速域でキャンセルされるタイプを運転すると、自分でブレーキを操作するタイミングが遅れたりするから注意したい。

(危険防止の対策)レンタカーなども含めて、他人のクルマのクルーズコントロールを使うときは、取扱説明書を読むなどシステムを把握する。運転姿勢も大切だ。電動パーキングブレーキを備えた全車速追従型を含めて、クルーズコントロール作動時でも、靴底はつねにペダルに向けておく。いつでもブレーキペダルを踏める姿勢を整えておきたい。

まぶしくて迷惑する可能性も

(3)リアフォグランプ/霧のないときに使うと後続車のドライバーを眩惑させる

リアフォグランプは、後ろ向きに装着されたフォグランプだ。波長の長い赤色が多く、霧の中でも後続車のドライバーに自車の存在を知らせられる。濃霧の峠道などでは、カーブの曲がり具合を後続車に伝えて、事故を防ぐ効果もある。

その代わり晴天時に点灯すると、後続車のドライバーはまぶしくて迷惑する。前方への注意力が削がれて、危険も誘発する。

(危険防止の対策)リアフォグランプは、暗い自宅駐車場の車庫入れなどでも便利に使えるが、一般公道での点灯は視界がきわめて悪い濃霧のときに限られる。使用頻度はきわめて少ない。
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