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「兄と弟」で英語の勉強法を変えるべき深い理由 効率的に勉強させたい親が知るべき事実

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  • 船津 洋 児童英語研究所代表取締役所長
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とはいえ、小学生になったからといって、嘆く必要はありません。その年齢にあった勉強法がありますので、その方法をとればいいというだけです。

ただ、このように、英語はスタートの年齢によって学習方法を選択する必要があるということがおわかりいただけたと思います。

男女の特性を生かした勉強法とは?

年齢によって学習方法を選択することが必要と言いましたが、もちろんこれは一般的なケースの話です。子どもによっては小学生でも幼児向けの取り組み方で成果の上がるケースもあれば、幼児でも小学生向けの学習がぴったり合っている子もいるため、柔軟に対応するべきです。

また、学習法を選ぶにあたっては、年齢以外にもさまざまな方法があります。子どもたちの性格は育つ環境、例えば性別や兄弟関係に影響されます。性別では男子よりも女子のほうが精神的に早く成長します。

例えば男子は拾ってきた石を箱に入れて眺めるといった意味不明の行動をとったりします。男の子を育てているお母さんには、そんなわが子を見て「なぜうちの子はこんなことをするのだろう?」「これのどこがそんなに楽しいのだろう?」と感じられる方も少なくないでしょう。

こうした行為は、やめるよう諭してもなかなか理解してくれない、こちらの言うことが伝わらなくてイライラしたご経験をお持ちの方も少なくないと思います。

男子は物事を視覚を通して理解する傾向にあります。頭の中でいろいろ想像するのですが、ことばからの理解ではなく視覚を通した理解に優れているようです。

一方の女子は男子に比べて、ことばからの理解が早くから発達する傾向にあります。「話せばわかる」のです。

つまり、男子は目からの刺激のほうが理解しやすく、女子は耳からの学習で成果を上げられるのです。

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【兄弟姉妹のどの位置にいるかによって、適した学習法が変わる】

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