2日は、府中のダート1400mで根岸ステークス(東京競馬場11R、G3)が行われる。同コースの1600メートルで行われるフェブラリーステークス(2月23日、G1)のトライアルレース的な位置づけだ。
このレースで好走できない馬はファブラリーステークスで苦戦するが、後者を狙っている馬がこのレースで完調に仕上げてくるかというと、そうでもない場合がある。
根岸Sの本命は前走が強かったミッキーワイルド
さて、本命には、前走で同コース・距離の霜月ステークスで強い勝ち方だったミッキーワイルドを採りたい。2枠3番なのでミルコ・デムーロ騎手のスタートでの出遅れが少しだけ心配だが、無難に出てくれたら勝ち負け出来るのではないか。
対抗には、昨年のこのレースの覇者、コパノキッキングが明らかに実力上位だ。ただし、この馬の狙っているのは次走かも知れない。
単穴は、8歳と高齢だがこの条件が合うカフジテイクを買いたい。以下、初ダートだが芝のG1を制するスピードがあるモズアスコット、距離短縮で条件が好転するワンダーリーデルを押さえる。
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