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VW「シャラン」が乗りやすくて機能的なワケ  日本車勢とひと味違うドイツ流ミニバン

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フォルクスワーゲン・シャランTDI Highline

  • 全長4855ミリ、全幅1910ミリ、全幅1765ミリ 全長4855ミリ、全幅1910ミリ、全幅1765ミリ
    (写真:LEON編集部)
  • 最高出力130kWの前輪駆動 最高出力130kWの前輪駆動
    (写真:LEON編集部)
  • 機能主義的なスタイリングはいい意味で道具感たっぷり 機能主義的なスタイリングはいい意味で道具感たっぷり
    (写真:LEON編集部)
  • 燃費はリッター14キロ。高速だけだと15.7キロ 燃費はリッター14キロ。高速だけだと15.7キロ
    (写真:LEON編集部)
  • レザーシートパッケージは25万3000円 レザーシートパッケージは25万3000円
    (写真:LEON編集部)
  • 3個並んだ2列目シートは個別に前後に移動可能 3個並んだ2列目シートは個別に前後に移動可能
    (写真:LEON編集部)
  • 3列目にアクセスする際の2列目シートのメカニズムに感心 3列目にアクセスする際の2列目シートのメカニズムに感心
    (写真:LEON編集部)
  • 3列目シートを起こした状態でも容量は300Lを確保 3列目シートを起こした状態でも容量は300Lを確保
    (写真:LEON編集部)
  • 後席用には電動スライドドアが備わる 後席用には電動スライドドアが備わる
    (写真:LEON編集部)
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  • 全長4855ミリ、全幅1910ミリ、全幅1765ミリ
  • 最高出力130kWの前輪駆動
  • 機能主義的なスタイリングはいい意味で道具感たっぷり
  • 燃費はリッター14キロ。高速だけだと15.7キロ
  • レザーシートパッケージは25万3000円
  • 3個並んだ2列目シートは個別に前後に移動可能
  • 3列目にアクセスする際の2列目シートのメカニズムに感心
  • 3列目シートを起こした状態でも容量は300Lを確保
  • 後席用には電動スライドドアが備わる

1968ccの排気量を持つターボディーゼルユニットは、130kW(177ps)の最高出力と、380Nmの最大トルクを発揮する。これに6段ツインクラッチ(2ペダル)変速機が組み合わされ、駆動方式は前輪駆動である。

高速を使う機会が多い人にはぴったりなクルマ

いま日本におけるフォルクスワーゲン車のディーゼル比率は5割と高く、モデルによっては7割を超えるという。面白いのは、ひとことでディーゼルと言ってもメーカーによって個性があることで、フォルクスワーゲン・シャランの場合は、この車体によく合っているところが魅力だ。

超がつくようなパワフルさはなく、ガソリンエンジンのスムーズさにはいま一つ届かないまでも、力は実用上十分で、いちど速度に乗ると静かで、かつアクセルペダルへのレスポンスのいい走りである。

中間加速といって、高速道路などで加速するときは、1500rpmから上なら瞬発力もある。本当は可変ターボとかツインターボだと、もっとスポーティーになるだろうけれど、加速のクセをつかめば十分速く走れると思う。

乗り心地も快適志向で、路面の凹凸はよく吸収しつつ、ふわふわとしたところも感じられなかった。高速では路面に張り付くように走る。風切り音も路面とタイヤがこすれて起こるノイズも、低めに抑えられている。乗員は快適なドライブが楽しめるだろう。

旅行やゴルフなどで高速を使う機会が多い人は、とりわけこのクルマが好きになれそうだ。実用燃費に近い計測方法による「WLTC」モードによる高速燃費は15キロを超えるのも大きな魅力だろう。

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【ミニバンとしての機能面ではしっかり設計されている】

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