200人乗り豪華客船の船旅はこんなにもスゴい

世界のセレブも熱中する客船に乗ってみた

ワインの品ぞろえは見事。さすがフランスのレストラン世界の一流ワインが並ぶ(写真:LEON編集部)

料理はアラン・デュカスが運営する「デュカス・コンセイル」とタッグを組んだもので、フランス料理をメインにしながらも、客の好みや状況に合わせて臨機応変なメニュー対応もしてくれるそう。ワインセラーをのぞくと、趣味のいいセレクトで各国のワインがびっしり。

船内は基本フランス語と英語が公用語。日本人にとっては100%外国ですが、逆に欧米の乗客にとっては、日常の暮らしを維持しながら、言語や生活習慣のストレスを抱えることなく、世界中を旅できるというのが大きなメリットなのでしょう。

フランス軍が開発したガチの軍用ゴムボート「ゾディアック」(写真:LEON編集部)

そんな優雅な海の上の別荘暮らしを楽しみながら、極地までも行けてしまう耐氷船であるというのが、この船のすごいところ。船内には「ゾディアック」と呼ばれるゴムボートを積み、これを使って目的地のすぐ近くまで客を届けます。こちらフランス軍が上陸強襲艇として開発したガチの軍用ボートゆえ、安全性も抜群。まさに日常と非日常が紙一重でセットになっている旅なのです。

世界のセレブにクルーズ旅が人気の理由

日本ではクルーズというと、大型の豪華客船に乗ってのんびり世界一周というようなイメージですが、世界のセレブの潮流は、このPONANT(ポナン)社のような小型ラグジュアリークルーザーに乗っての船旅なのだとか。よりプライベート感が強く、スーパーリッチのクルーズ旅に近い楽しみを味わえるのが人気の理由のようです。

ちなみに、PONANT(ポナン)社の場合、南極や北極などのエクスペディション(冒険)クルーズだと、期間2週間前後でひとり100万~150万円くらいと、かなり高額ではありますが、ちらほら新婚旅行などでご利用の日本人も増えているのだとか。

そこまでは厳しいという方に、最初のPONANT(ポナン)体験としてオススメなのは、地中海クルーズ。イタリアまで飛行機で飛んで、ベニスから1週間のクルーズを楽しむなら、3000ユーロ代のチケットもあるそう。語学に自信のある方は、ぜひ挑戦して、ヨーロッパのラグジュアリークルーズ生活を堪能してみてくださいませ。

(文:森本 泉/LEON.JP)

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