ネット通販王国・楽天市場の変調

セールス依存に限界 一強神話崩れるか?

スーパーセールで極端に高い売り上げの山ができると、業務に支障を来すこともある。ある20代の男性は、今回の感謝祭期間中に果物飲料を注文したが、数日後に店舗から送られてきたメールにがっかりした。12月上旬だったはずの出荷予定が、「中旬以降に出荷予定日をお知らせします」とのこと。「この分ではいつ届くか……」(男性)。

突如変わるルール増える出店者の負担

「楽天は胴元。何かシステムに変更があるたびに負担が増えるが、仕方ないとあきらめている」

出店者からよく聞かれるせりふだ。楽天が1997年にオープンした当時出店料は月額5万円で一律だったが、02年から売り上げに応じた従量課金制を導入した。購入者へのメールマガジン送付にも、途中から一定の縛りがかかるようになった。

時価総額もついに2兆円を突破した楽天。12月16日発売の週刊東洋経済では三木谷氏率いるネット通販王国の異変に迫る。(本文の続きは週刊東洋経済2013年12月16日発売号へ
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広告大乱戦<br>デジタル化で進む“下克上”

「ついに」か「ようやく」か。ネット広告費が初めてテレビ広告費を超えました。デジタル化の大波の中で、広告業界は“異種格闘技戦”の時代に。グーグルと組んで購買につながる広告商品を生み出したマツモトキヨシなど、激変期の最先端事例を紹介します。