日産ゴーン会長「金商法違反容疑」の衝撃

金融商品取引法違反容疑で

 11月19日、NHKなど国内メディアは、東京地検特捜部が日産自動車のカルロス・ゴーン会長(写真)を金融商品取引法違反容疑で事情聴取していると報じた。自らの報酬を過少に申告した疑いがあるという。パリで10月撮影(2018年 ロイター /Regis Duvignau)

[東京 19日 ロイター] - NHKなど国内メディアは19日、東京地検特捜部が日産自動車<7201.T>のカルロス・ゴーン会長を金融商品取引法違反容疑で事情聴取を始めたと報じた。自らの報酬を過少に申告した疑いがあるという。

報道によると、過少申告した金額は億単位に上るとみられ、特捜部は容疑が固まり次第、逮捕する方針という。NHKなどによると、東京地検は日産本社の捜索を開始した。

日産は19日夜、記者会見する予定。同社の広報担当者は事実関係を確認中としている。

東京地検からはコメントを得られなかった。

ゴーン氏は仏自動車大手ルノー<RENA.PA>の会長兼最高経営責任者(CEO)も務めており、欧州市場でルノー株は一時前日比5.6%下落し、3年強ぶり安値をつけた。

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナ後を生き抜く
  • 越湖信一のスーパーカー列伝
  • トクを積む習慣
  • 精神医療を問う
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
菅新政権が誕生しても<br>「安倍時代」は終わらない

牧原出氏執筆の連載「フォーカス政治」。9月16日に菅新首相が誕生しましたが、施策の基本線は「安倍政権の継承」。惜しまれるように退任し、党内無比の外交経験を持つ安倍前首相は、なお政界に隠然たる影響力を保持しうるとみます。その条件とは。

東洋経済education×ICT