米ケース・シラー住宅価格指数、13.3%上昇

7年半ぶりの高い伸びを記録

11月26日、S&P/ケース・シラー住宅価格指数によると、9月の主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数は、季節調整済で前月比1.0%上昇した。写真はカリフォルニア州で売りに出された住宅。10月撮影(2013年 ロイター/Mike Blake)

[ニューヨーク 26日 ロイター] -スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が26日発表したS&P/ケース・シラー住宅価格指数によると、9月の主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数は前年比13.3%上昇し、2006年2月以来の大幅な伸びとなった。

上昇率は市場予想の13%も上回った。

季節調整済の前月比では1.0%上昇した。ロイターが集計したエコノミスト予想中央値は0.8%上昇だった。

季節調整前では前月比0.7%上昇で、予想中央値と一致した。

主要10都市圏の価格動向を示す指数は季節調整済で前月比0.9%上昇、季節調整前で同0.7%上昇した。前年比では13.3%上昇だった。

S&P・ダウ・ジョーンズ指数のデビッド・ブリッツァー指数委員長は「住宅市場は金融危機から引き続き回復しており、差し押さえ物件の割合も低下、消費者のバランスシートも強化されている」と指摘。「長期的な問題は、世帯形成の回復基調が継続し住宅所有が2004年のピーク水準に戻れるかどうかだ」と述べた。

人気記事
トピックボードAD
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 銀河を渡るを読む
  • 子どもを本当に幸せにする「親の力」
  • 中原圭介の未来予想図
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
SONY静かなる再興<br>自動車ビジネスに本腰

「人命にかかわる事業はやらない」という不文律を破り、車載製品に本格参入するソニー。今後3年で1兆円を投資する主軸、得意の画像センサーを自動運転システムに展開する。最高益のその先を支えるカネのなる木となるか、禁断の果実か。