自分でプログラムを書いてみた
「Leap Motion」 の醍醐味は、API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)が公開されていることです。つまり、既存のソフトで遊ぶだけでなく、センサーから情報を受け取って、自分でプログラムを書いて活用方法を探ることができます。
早速、簡単なプログラムを20分で書いてみました。空中でパーカッションの太鼓を叩くことができるプログラムです。手の動きから加速度を算出して、手が下に下がる動きが止まった段階で音を出す仕組みです。
これを両手で使えるようにして精度を上げ、手の角度やスピードによって音に微妙な変化が起きるようにすれば、太鼓を叩くフリをするだけで音が鳴る面白い仕組みができそうです。
全身の骨格を読み取れるマイクロソフトのKinectセンサーと組み合わせれば、エアギターで本当に音を出すなんてことも可能になるかもしれません。
事前に楽譜を読み込んでおけば、自分の指の動きに合わせてその音が出るので、デタラメに指を動かすだけで速弾きをしているかのような感覚を楽しめます。
これってすごくないですか!?
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