金融庁、仮想通貨業者の管理状況を緊急調査

取引所Zaifでハッキング被害、仮想通貨流出

 9月20日、仮想通貨取引所Zaifでのハッキング被害を受け、金融庁が、仮想通貨交換業者を対象に顧客財産の管理状況について緊急調査に着手したことが分かった。写真は金融庁。都内で昨年6月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

[東京 20日 ロイター] - 仮想通貨取引所Zaifでのハッキング被害を受け、金融庁が20日、仮想通貨交換業者を対象に顧客財産の管理状況について緊急調査に着手したことが分かった。調査票を各社に配り、21日までに回答するよう求めている。

ロイターが入手した内部資料によると、調査項目は仮想通貨の管理方法、6月末時点の預かり仮想通貨の額、仮想通貨の移転時に必要な電子署名の方法など。

ホットウォレットで顧客の仮想通貨を保管している場合はその規模や、仮想通貨が流出した場合に業者の財務に与える影響も調査する。また、自社の金銭と顧客の金銭を混ぜて保管している場合にはその額や混ぜて管理している理由も回答するよう求めている。

(和田崇彦)

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