では、決勝トーナメント進出チームが共通して高い指標はなんなのか。「パス成功率」をみると、上位の国がおおむね決勝トーナメントに進出しているという結果となった。
1位スペインはパス成功率が9割を超え、最下位イランと比べ約23%高い成功率を誇っている。日本はというと10位に着けており、正確なパス回しがグループリーグ突破の一因となったものとみられる。ただ、本日行われたベルギー戦のパス成功率では、日本はベルギーに勝っていた。パス決定率1位のスペインもベスト16で敗退済みだ。
西野朗監督はベルギー戦後のインタビューで、敗戦について「何が足りないんでしょうね」と話した。その答えを見つけ、4年後さらなる飛躍を遂げることを期待したい。
(パスがうまい国ランキング表は次ページに掲載)
ベルギー戦の名場面集
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試合後の日本の選手たち
(2018年 ロイター/Marko Djurica)
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ゴールを決める原口元気
ロイター/Marko Djurica
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原口元気の1点目となるゴール
ロイター/Jorge Silva
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原口のゴールに歓喜する日本チーム
ロイター/Sergio Perez
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ゴールを決めた乾貴士
ロイター/Murad Sezer
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世界屈指のGK、ベルギーのクルトワ選手
ロイター/Sergio Perez
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大迫選手から笑みがこぼれる瞬間もあった
ロイター/Toru Hanai
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すべての試合で先発出場を果たした長友選手
ロイター/Toru Hanai
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今大会2ゴールを決めた乾選手
ロイター/Sergio Perez
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世界が絶賛した乾選手のゴールの瞬間
ロイター/Marko Djurica
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ベルギーのエースアザール選手をマークする柴崎選手
ロイター/Marko Djurica
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ベルギーの主力・ルカク選手のシュートをカットする吉田選
ロイター/Toru Hanai
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何度も危機をしのいだ川島選手だったが…
ロイター/Toru Hanai
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円陣を組む日本チーム
ロイター/Murad Sezer
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同点ゴールを決められた日本
ロイター/Toru Hanai
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後半ロスタイムに逆転を許した
REUTERS/Murad Sezer
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後半ロスタイム、ベルギー3点目のゴール
ロイター/Murad Sezer
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3ゴール目を入れられ、ピッチに倒れこむ選手たち
ロイター/Murad Sezer
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試合後、悲嘆するサポーター
ロイター/Marko Djurica
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高さのあるベルギーチーム
ロイター/Toru Hanai
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悔し涙を流す選手は多かった
(2018年 ロイター/Jorge Silva)
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