韓国代表監督、ドイツ戦で2点差勝利目指す 決勝進出に向け1次リーグ最終戦で背水の陣

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 6月26日、サッカーの韓国代表を率いる申台龍監督が、翌日に控えたW杯ロシア大会1次リーグ最終戦のドイツ戦に向けて、意気込みを語った(2018年 ロイター/John Sibley)

[カザニ(ロシア) 26日 ロイター] - サッカーの韓国代表を率いる申台龍監督が26日、翌日に控えたワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグ最終戦のドイツ戦に向けて、意気込みを語った。

F組では現在メキシコが勝ち点6で首位に立ち、前回王者ドイツとスウェーデンが同3で2位と3位に続く。韓国は開幕2連敗を喫しているが、ドイツに2点差以上で勝利し、メキシコがスウェーデンを破れば、まだ決勝トーナメント進出の望みが残っている。

申監督は記者会見で「正直に言えば、ドイツは我々よりもはるかに強く、簡単にはいかないだろう」としながらも、「どんなことも起こり得る。まだ我々にも可能性があると信じている」と述べた。

試合に向けては、「ドイツに彼らのプレーをさせないように、できるだけ試合を難しくしなければならない。選手たちは考え過ぎずに、シンプルで正確なプレーをする必要がある。背水の陣になるだろう」と話した。

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