米JPモルガン、FHFAに51億ドル支払い

MBS・住宅ローン訴訟、和解決着

10月25日、米JPモルガンと米連邦住宅金融局は、モーゲージ担保証券(MBS)と住宅ローンに関する訴訟をめぐり、51億ドルの和解金を支払うことで合意したと明らかにした。ニューヨークの本社で9月撮影(2013年 ロイター/Mike Segar)

[25日 ロイター] - 米JPモルガン・チェースと米連邦住宅金融局(FHFA)は25日、JPモルガンが金融危機前に政府系住宅金融機関(GSE)に販売したモーゲージ担保証券(MBS)と住宅ローンに関する訴訟をめぐり、51億ドルの和解金を支払うことで合意したと明らかにした。

FHFAへの支払いは、同行が司法省を含む政府機関と暫定的に合意している130億ドルの和解金の一部とみられる。

51億ドルのうち、40億ドルは、連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)と連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)に販売した全てのMBSに関する訴訟の和解金で、残りの11億ドルは、2000―2008年に2社に販売された住宅ローンの買い戻しに関する訴訟の和解金としている。

FHFAのデマルコ長官代行は声明で「JPモルガンと政府機関の未解決のMBS訴訟の解決に向けた重要な一歩だ」との認識を示した。

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • あの日のジョブズは
  • 就職四季報プラスワン
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • ゴルフとおカネの切っても切れない関係
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
菅新政権が誕生しても<br>「安倍時代」は終わらない

牧原出氏執筆の連載「フォーカス政治」。9月16日に菅新首相が誕生しましたが、施策の基本線は「安倍政権の継承」。惜しまれるように退任し、党内無比の外交経験を持つ安倍前首相は、なお政界に隠然たる影響力を保持しうるとみます。その条件とは。

東洋経済education×ICT