小田急「複々線後」の新ダイヤは十分ではない 改正から1カ月、改善すべき点が見えてきた
以下は、急行線と緩行線のダイヤの私案である。
8分サイクルに急行4本
8分サイクル当たり急行を4本設定し、始発駅は小田原・新松田・藤沢・唐木田を各1本とする。本厚木始発の各駅停車は新百合ヶ丘止まりとし、新宿方面へ対面で乗り換えられる配線に改める。すなわち、ホームの両側に線路のある3・4番線を、ホームが線路を挟む1線に絞り、多摩線折り返しの列車も停まれるよう、直列に2本停車できるようにする。
線路容量を有効活用し、また一方の遅れを他方へ波及させないため、急行線経由はすべて新宿行とし、緩行線経由はすべて千代田線直通とし、輸送力的に千代田線の代々木上原始発は設定しない。
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