右足首負傷からの復帰戦、羽生結弦がSP首位 王者復活を印象づけて連覇へ好スタート

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  2月16日、平昌冬季五輪はフィギュアスケート男子シングルのショートプログラム(SP)を行い、ソチ五輪金メダルの羽生結弦は111.68点で首位に立った。写真は3位の宇野昌磨(2018年 ロイター/Lucy Nicholson)

[16日 ロイター] - 平昌冬季五輪は16日、フィギュアスケート男子シングルのショートプログラム(SP)を行い、ソチ五輪金メダルの羽生結弦は111.68点で首位に立った。

右足首負傷からの復帰戦となった羽生は冒頭の4回転サルコーを成功させると、ジャンプの基礎点が1.1倍になる後半にトリプルアクセル、4回転と3回転の連続トーループも成功させ、王者復活を印象づけて連覇へ好スタートを切った。

宇野昌磨は冒頭の4回転フリップを成功させると、4回転トーループと3回トーループの連続技を決め、トリプルアクセルでは着氷でこらえて104.17点の3位。田中刑事は冒頭の4回転サルコーで転倒し、80.05点で20位だった。

金メダルの有力候補であるネーサン・チェン(米国)はジャンプでミスが続き、82.27点で17位と予想外の順位に沈んだ。ハビエル・フェルナンデス(スペイン)が107.58点で2位につけた。

羽生はテレビ局のインタビューで「特に不満な点もなく、自分自身も疑問に思うエレメンツもなくできたので、非常にうれしく思っている」とコメント。冒頭のジャンプを4回転サルコーにした理由については「来る前にサルコーの練習をしていたので、調整が間に合わなかった部分もあったが、点数には満足しているのでサルコーにしてよかった」と話した。

また、宇野は「決して自分の完ぺきな演技ではないが、それでも今のコンディションで満足のいく演技ができたのでガッツポーツが出た。フリップ、もう少しできたかなというのと、4回転3回転も団体戦の方がよかった。トリプルアクセルも回りすぎてしまい、スケーティングでつまづくところが多かったので気持ちが高まりすぎたかなと思う」と振り返った。

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