アップル、「サファリ」向け修正ソフト配布へ

インテルなど半導体欠陥問題に対応

 1月4日、米アップルは、半導体大手の製品にセキュリティー上の欠陥が見つかったことを受け、iPhone(アイフォーン)、iPad(アイパッド)、パソコンのMac(マック)で使われるブラウザー「サファリ」向け修正ソフト(パッチ)を数日中に配布すると発表した。写真はアイフォン。昨年12月カリフォルニアで撮影(2018年 ロイター/Stephen Lam)

[4日 ロイター] - 米アップル<AAPL.O>は4日、半導体大手の製品にセキュリティー上の欠陥が見つかったことを受け、iPhone(アイフォーン)、iPad(アイパッド)、パソコンのMac(マック)で使われるブラウザー「サファリ」向け修正ソフト(パッチ)を数日中に配布すると発表した。

「サファリ」向け修正ソフトを数日中に配布へ

米アルファベット<GOOGL.O>傘下のグーグルなどの研究者らは3日、米半導体大手インテル<INTC.O>などの製品を内蔵するコンピューター機器から情報が流出する可能性を伴う安全上の欠陥が2件見つかったと発表。1件は「メルトダウン」と呼ばれ、インテル製品のみ影響する。別の1件は「スペクター」と呼ばれ、過去10年に製造されたコンピューター用半導体のほぼ全てに影響。

アップルはウェブサイトに掲載した発表文書で、すべてのマックと基本ソフト(OS)「iOS」を搭載した端末が2件の欠陥に影響を受けているが、最新のOSアップデートによってマックやアイフォーンなどの利用者はメルトダウンによる攻撃を防げると説明。

ただ、マックとiOS端末はスペクターを通じた攻撃に対して脆弱であるため、数日内にサファリ向けのパッチを配布するとした。

グーグルとマイクロソフト<MSFT.O>は、今回見つかった欠陥の影響を受ける端末を迅速に公表したが、アップルは1日以上たってから対応を発表した。

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