「忙しすぎる日本人」が知らない心の休め方

デンマーク人が「世界一幸せ」な本当の理由

□意外性を楽しむこと

「心地いい空間」とひとことで言っても、その内容はさまざま。何にどの程度こだわるかはもちろん自分次第ですが、できれば意外性のある組み合わせにもチャレンジしてみましょう。素材の異なるもの、クラシックなものとモダンなものを組み合わせて、そのミスマッチを楽しんでみるのです。

□自分を表現しよう

自分が気に入ったものであれば、それが気まぐれやいっぷう変わった趣味であっても、包み隠さず表現してしまいましょう。フリーマーケットでつい買ってしまった妙な彫り物、ド派手なデザインの映画のポスターなども、みんなの目にとまるところに飾ってみませんか。何より重要なのは自分がお気に入りのものに囲まれていることです。

<職場でヒュッゲするコツ>

仕事とヒュッゲは基本的に相反するものですが、職場にも「心地よさ」を取り入れるチャンスはあります。長時間を過ごす空間だからこそ、自分がほっとできるモチーフを置くことは、非常に理にかなっているのです。より落ち着いた気持ちで仕事をし、集中力と効率を高めることができるのですから。

『Hygge(ヒュッゲ) 北欧生まれの「世界一幸せなライフスタイル」実践法』(サンマーク出版)。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

□デスクの上にあたたかみのある色のライトを置く

□古本のコレクションや家族の写真など、自分が好きなものを飾る

□モチベーションが上がる言葉を、見えるところに掲げる

□オフィス用品は、ユーモアのあるものを選ぶ

□自分のスペースに、好きな色のものを置く

□気持ちをリラックスさせてくれる植物を置く

□楽しい気分になれるアート作品を飾る

□ひざ掛けやクッションを持ち込む

「ヒュッゲ」に秘められた無限の可能性

ほかにも、「バスタブにお湯を入れてあたたまる」「家族と一緒に映画を観る」「日の出、日の入りを眺める」「子どもが寝る前に本を読み聞かせる」「スマホの電源を20分間オフにする」「手書きの手紙を書いて贈る」「日記をつける」「グラス1杯のワインを楽しむ」「野の花を摘み、持ち帰って花瓶に生ける」などがあります。

ヒュッゲは生活の中のあらゆる場面に取り入れることができます。その可能性は無限です。トレンドや、人からどう思われるかなどは気にしなくてかまいません。

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