多すぎる!「インスタ映え」にまつわる大誤解 ゆうこすが教える、失敗スポット「あるある」

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私自身も、インスタグラマーとして日々、話題のスポットやかわいい写真が撮れる場所を調べては足を運んでいます。しかし、写真を撮りながら「こうだったら、もっとインスタ映えする写真が撮れるのに……」と思うことがしばしば。インスタ映えする空間になっていれば、もっともっと人が集まるはずなのに、もったいないのです!

そこで今回は、「残念なインスタスポットあるある」を6つのポイントでご紹介します。ぜひビジネスにも生かしていただきたいですし、残念ポイントを改善して、影響力のある「インスタスポット」を作っていただきたいと切に願います!

撮影すると顔が暗くて見えない

① インスタ女子は「照明」命!

インスタに限らず、写真を撮るうえで大事なのが「ライティング」

レストランで記念日にディナーをしたときに、お店の人に写真を撮ってもらったら、暗くて顔が見えなかった……なんて経験はありませんか?

落ち着いた雰囲気のお店は、照明が暗め。撮影には適さない空間です。くつろぎながら食事をするのが目的のレストランはそれでいいと思うのですが、実はイベント会場でも同じようなことがあるのです。

たとえば、かわいいスイーツの展示会。インスタ映え間違いなし!と行ってみると、撮影にとても苦労することがあります。

写真加工前。ピンクのチョコタワーの前で撮影! が、顔が暗くて見えない…

スイーツがきれいに見えるように照明が配置されているので、肉眼では楽しめるのですが、撮影となると話は別。私たち若い女性は、かわいいスイーツと一緒に自分の顔も撮りたいのです! 自撮りでかわいく見えるライティングだったら、女子が殺到するのです!

顔が見えるように明るくしました。でも、みんながこういう加工ができるとは限りません

加工して明るくすることはできますが、画質が落ちてしまいますし、慣れていない人はうまく加工できず、インスタにアップすることを断念してしまうこともあります。

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