ドゥダメル氏、米国公演中止は「心が痛む」

ベネズエラ大統領を批判したため中止命令

8月21日、ベネズエラ出身の新進気鋭の世界的指揮者、グスターボ・ドゥダメル氏(36)は、同国政府が支援するユース・オーケストラの米国ツアーが中止されたことは「心が痛む」と述べた。写真は2014年2月撮影(2017年 ロイター/Jorge Silva)

[21日 ロイター] - ベネズエラ出身の新進気鋭の世界的指揮者、グスターボ・ドゥダメル氏(36)は21日、同国政府が支援するユース・オーケストラの米国ツアーが中止されたことは「心が痛む」と述べた。

ドゥダメル氏はこの数カ月、ベネズエラのマドゥロ大統領を批判し、反政府活動を強く支持する発言をしていた。

地元紙報道によると、中止命令は大統領府から出されたというが、公式の確認は得られていない。

同氏はツイッターで「ユース・オーケストラの4都市での演奏ツアー中止は心が痛む。若い音楽家たちと演奏するという私の夢は今回は実現できなかった」とし、「引き続き演奏を続け、より良いベネズエラ、より良い世界のために闘う」と述べた。

ドゥダメル氏が音楽監督を務め、青年180人のメンバーから成るベネズエラのユース・オーケストラは、9月に4日間の米国公演を予定していた。

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 最新の週刊東洋経済
  • ブックス・レビュー
  • 就職四季報プラスワン
  • 映画界のキーパーソンに直撃
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
電池開発でノーベル化学賞<br>吉野彰氏が示した「危機感」

受賞会見とともに、リチウムイオン電池の開発の歴史と当事者の労苦を振り返る。世界の先頭を走ってきた日本も、今後および次世代型の市場では優位性が脅かされつつある。吉野氏率いる全固体電池開発プロジェクトに巻き返しの期待がかかる。