フランス、「ガソリン車は販売停止」の衝撃度

マクロン新政権が放つ環境政策の一環

 7月6日、フランスのユロ環境連帯移行相は、2040年までにガソリン車、ディーゼル車の販売を停止するとの目標を発表した。写真はマクロン仏大統領。エリゼ宮で6日撮影(2017年 ロイター/Gonzalo Fuentes)

[パリ 6日 ロイター] - フランスのユロ環境連帯移行相は6日、2040年までにガソリン車、ディーゼル車の販売を停止するとの目標を発表した。温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」順守のために提案した、一連の施策の一環。

また、50年までには、温室効果ガスの排出量を排出権取引や他の削減活動で完全に相殺する「カーボン・ニュートラル」を達成するとした。

同相の提案には、六つのテーマにわたる23の施策が盛り込まれたが、大半は具体性を欠いている。

同相は、ガソリン・ディーゼル車販売停止などは難しい課題で、達成には「革命」が必要だと認めつつ、実現は可能で、仏メーカーも責務を負うとした。トランプ米大統領はパリ協定離脱を表明したが、マクロン仏大統領は同協定を推進することに力を注いでいる。

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • コロナ後を生き抜く
  • 最強組織のつくり方
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
人気の動画
早慶上理・MARCH・関関同立、少子化でどうなる?
早慶上理・MARCH・関関同立、少子化でどうなる?
日本製鉄は「巨人トヨタ」でも1ミリも譲らない
日本製鉄は「巨人トヨタ」でも1ミリも譲らない
山手線2日間運休「渋谷駅大工事」何をどう変えた
山手線2日間運休「渋谷駅大工事」何をどう変えた
「ニッポン半導体」敗北の真相
「ニッポン半導体」敗北の真相
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
勝ち組シニアと負け組シニア<br>定年格差

「45歳定年」発言に対し一部で猛反発。現実には法改正で70歳までの雇用確保が今春努力義務化されました。人生100年時代といわれる今、従来の定年はもはやなくなりつつあります。老後も働くシニアが第二の人生を勝ち抜くためにすべきことは何でしょうか。

東洋経済education×ICT