家電のプロが目利き!進化形の「扇風機」7選

実は機能もデザインも大きく進歩している

そんな中でも特に、大手家電メーカーのモデルはより高機能化が進んでおり、使い勝手に死角がないものが多いとか。

「大手メーカーほど、どんな人にも使いやすいようさまざまな機能を積んで作り込んできています。首振りの角度が自在、タイマーを入り・切りの両方設定できる、風量の段階が多いか無段階、就寝時にうれしい静音モードがある、リモコンが使いやすい、などなど。日常での使いやすさをチェックしつつ、その中でも個性を見極めて選びましょう」

このように便利な扇風機ですが、注意点がひとつだけ。

「扇風機の風を涼しく感じる原理は、風が当たると肌表面から気化熱を奪われることによるもの。基本的に、羽根を回転させることで部屋の空気を送り出す仕組みで、8月など室温が体温を超えるような時期には熱い空気を送ることになるので逆効果です。気温が35℃を超えるような猛暑日は、扇風機ではなくエアコンやクーラーを使いましょう」

最後に、高機能・高性能な上に個性が際立つ、いまオススメの最新モデルを目的別に7点挙げてもらいました。

風の質にこだわりたいなら……

バルミューダ
The GreenFan
実売価格3万8580円

●本体サイズ=W330×H871/497×D320mm ●本体重量=約4.1kg ●消費電力=1.5~20W ●動作音=最小13dB ●風量調節=4段階 ●タイマー=入:なし、切:1・2・3・4時間 ●自動首振り=左右各最大75度

2010年に登場し、DCモーターを搭載した高級扇風機として大ヒット。扇風機の風の心地よさと省エネ性が注目されるきっかけを作り、現在の高級扇風機ブームの火付け役となった。最大の美点は、独自設計によって二重構造にした羽根が生み出す、真っ直ぐ届くパワフルさがありながらやさしい風。機能は必要最小限に抑えられているものの、長時間扇風機に当たっていられる風の質では、一日の長がある。

次ページ置いて恥ずかしくないデザインを求めるなら…
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