「座れる通勤ライナー」本数が多い駅ベスト20

大阪の1位は堺駅、東京の1位はどの駅?

4月21日に運転を開始した東武鉄道の新型特急「リバティ」。通勤客向けの特急としても運行される(撮影:尾形文繁)

座って通勤や帰宅ができる「通勤ライナー」に注目が集まっている。

3月27日から西武鉄道と東京メトロが、座席指定列車「S-TRAIN」を所沢―豊洲間で運行開始。4月21日に行われた東武鉄道のダイヤ改正では、新型特急「リバティ」の運行開始とともに、「スカイツリーライナー」「アーバンパークライナー」といった通勤ライナー(特急)が登場した。

さらに、特別料金不要の特急を運行している京阪電鉄でも、8月より特急電車に座席指定車両「プレミアムカー」を導入。8月21日からは、朝のラッシュ時に全席指定の電車「ライナー」を運転することを発表した。

そこでいま、東京圏・大阪圏で走る、座って通える通勤ライナーを時刻表で調査。通勤ライナーがたくさん停車する「座って通える・帰宅できる駅ベスト20」を選んでみた。

東京圏でライナーの本数が多いのは…

通勤ライナーは、JRの「湘南ライナー」のような、朝夕のラッシュ時にだけ運転するものから、西武鉄道の特急レッドアローのように、昼間走っている特急と同じ列車を朝夕のラッシュ時にも運転しているものまで、鉄道会社によって運行形態がさまざまだ。

そこで、今回の調査では下記の定義のものを通勤ライナーとしてカウントした。

●平日ダイヤ
●通勤時の列車は、都心部の駅に7時~10時に到着
●帰宅時の列車は、都心部の駅を18時以降に出発
●チケットを購入すれば必ず座れる
●チケットは片道1000円以下

 

都内のターミナル駅を発着する通勤ライナーの本数をランキング形式に並べると、行きの本数は1位小田原・2位所沢、帰りの本数は1位所沢・2位小田原、合計本数は1位所沢・2位小田原と、所沢と小田原の2駅が"2強"の構図となっていることが判明した。

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