中国裁判所、iPhone6販売停止令に無効判決

佰利「100C」に類似?デザイン特許巡る裁判で

3月25日、米アップルのスマートフォン(スマホ)iPhone(アイフォーン)6が中国で地元企業のデザインを模倣しているとして当局から販売停止を命じられていた問題で、北京市の知的財産裁判所は24日、当局の命令を無効とする判決を下した。写真は中国・北京のアップル・ストアー。昨年9月撮影(2017年 ロイター/Thomas Peter)

[北京 25日 ロイター] - 米アップルのスマートフォン(スマホ)iPhone(アイフォーン)6が中国で地元企業のデザインを模倣しているとして当局から販売停止を命じられていた問題で、北京市の知的財産裁判所は24日、当局の命令を無効とする判決を下した。国営新華社が伝えた。

アップルの特許侵害を申し立てていたのは、深センにある佰利営銷服務というメーカー。昨年5月に北京の知的財産当局が「iPhone6」と「6プラス」が佰利の製造するスマホ「100C」に類似していると認め、アップル側に販売停止命令を出したため、アップルが知的財産裁判所に提訴していた。

こうした中で同裁判所は、アップルが佰利のデザイン特許を侵害していないとの認定を示した。

新華社によると、知的財産当局と佰利は控訴するかどうか時間をかけて判断すると表明した。

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