iPhoneが今になって「レッド」を出す深い理由

レッドが限定モデルから標準モデルに

iPhoneに新たに用意された「赤」モデル

アップルは米国時間3月21日に、iPhone、iPadなどの主要製品に関する発表を行った。この中で注目されるのは、iPhoneに新たに用意された「赤」モデルの存在だ。

エイズ撲滅運動(RED)は10周年の節目

新たにiPhone 7・iPhone 7 Plusに追加されたのは「(PRODUCT)RED Special Edition」。(RED)とは2006年1月にU2のボノらが提唱して始まったエイズ撲滅運動だ。アップルは、これまでも(RED)に参加してきたが、iPhone 7・iPhone 7 PlusのREDバージョンは、その10周年を記念する製品との位置づけもあるという。

Beats Solo 3 Wirelessヘッドフォン

アップルは、今回のiPhoneのREDモデルについて、「年間を通じて購入することができる製品に加わった」と述べており、その他のラインアップは、iPod各製品、iPhone 7 Smart Battery Case、iPhone・iPadのケースやApple Watch用バンド、そしてBeatsブランドのBeats Solo 3 Wirelessヘッドフォン、Beats Pill+スピーカーとなっている。

iPhone 7は、言わずと知れた2016年9月に発売されたアップルのフラッグシップスマートフォン。4.7インチ、5.5インチの2つのサイズで展開されており、128GBモデル、256GBモデルには、真っ黒かつ光沢仕上げの「ジェットブラック」が設定された。

今回のREDモデルも、ジェットブラック同様、もっとも価格が低く抑えられている32GBモデルには設定されず、128GB、256GBモデルにのみ用意される。日本における価格は128GBモデルで価格は8万3800円(税別)となっており、3月24日から発売される。

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