親知らず、抜くなら知っておきたい超基本

痛みがいつまでも取れない状態を回避しよう

5.喫煙をした

抜歯後にタバコを吸うと、血流が悪くなってしまうことで治りが悪くなったり、ドライソケットを起こしやすくなったりします。

6.感染を起こした

抜いた部分が感染を起こすと、血の塊が炎症で溶けてなくなってしまうことがあります。

ドライソケットになったらどんな治療をする?

ドライソケットは基本的に自然治癒します。しかし、放置して骨炎を起こして骨を削り取らなければならなくなる場合もあり、そのようなことを避けるためにしっかりと治療をする必要があります。

1.お薬による治療

強い痛みに対しては鎮痛剤、感染予防に対しては抗生剤が投与されます。長期的な投薬で胃腸が荒れてしまう場合もあるため、胃薬や整腸剤が一緒に処方されることもあります。

2.抜歯した穴に軟膏をつける

歯を抜いた穴を洗浄、消毒し、軟膏を直接塗布したり、軟膏付きのガーゼで露出した骨の表面を覆って保護します。

3.抜歯した穴を再掻爬(さいそうは)する

麻酔をして内部を引っ掻き、出血させて血の塊を作る方法です。炎症が強いと痛みを伴うことがあります。

ドライソケットは自分の努力である程度予防できます。

・抜歯前

1.体調を万全にしておく

体調が悪いとき、疲れがたまっているときなどは体の抵抗力が落ち、感染しやすくなります。抜歯の日に万全な体調となるように体調管理をしましょう。

2.きちんと歯磨きをして口の中を清潔にしておく

口の中の細菌が多ければそれだけ感染を起こしやすくなります。親知らずは歯磨きがきちんとできていないことが多いものです。「どうせ抜く歯だから」と歯磨きをしないでいると、感染、ドライソケットを起こしやすくなりますので注意しましょう。

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