ツィッター、大中華圏幹部が就任8カ月で退社

キャシー・チェン氏が退社することに

 1月3日、米短文投稿サイト運営大手ツイッターのグレーターチャイナ(大中華圏)を統括するキャシー・チェン氏が退社することが明らかになった。自身のツイッターへの投稿で明らかになった。写真はニューヨークで昨年9月撮影(2017年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク/北京 3日 ロイター] - 米短文投稿サイト運営大手ツイッター<TWTR.N>のグレーターチャイナ(大中華圏)を統括するキャシー・チェン氏が退社することが明らかになった。自身のツイッターへの投稿で明らかになった。チャン氏は8カ月前に就任したばかり。

ツイッターは中国で2009年以降はブロックされているため使用できないが、仮想プライベートネットワーク(VPN)を通じて利用されている。

中国国内では新浪微博(シナ・ウェイボー)のマイクロブログプラットフォームや騰訊控股(テンセント)<0700.HK>のメッセージアプリ「ウィーチャット」が広く利用されている。ただ新華社など中国企業はツィッターを利用しで国外への情報発信を行っている。

チェン氏は「ツイッターのAPAC(アジア太平洋)チームが今や中国の広告主と直接協力しているので、私が退社するにふさわしい時期だ」と書き込んだ。同氏はまたツイッターはこの2年間で大中華圏の広告主を400%近く伸ばし、アジア太平洋地域において売上高が最も急成長を遂げる市場の1つになったと説明した。

チェン氏はまた、ツイッターは引き続き中国市場に全力で取り組むとともに、香港事務所は閉鎖しないと付け加えた。

マイクロソフトやシスコで勤務経験のあるチェン氏は、多くの中国広告企業をツィッターへ引き入れるために起用されたが、中国の国営関連企業と関係したことがソーシャルメディアで批判されていた。

*見出しを修正して再送します。

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ドラの視点
  • ネットで故人の声を聴け
  • 今見るべきネット配信番組
  • 日本野球の今そこにある危機
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
脱・ストレス 不安加速社会<br>への4つの処方箋

コロナ禍で、人と会ったり飲み会をしたりといった従来のストレス解消法がしづらくなっています。そんな今だからこそ、「脳」「睡眠」「運動」「食事」の専門家が教えるコンディショニング術でストレスフリーな状態を目指しましょう。

  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT