2017年は「TVストリーミング元年」になる アマゾンも参入観測

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
米TVストリーミング市場は来年とても熱くなると予想される(写真: f9photos / PIXTA)

米テレビ事業者ターナーのジョン・マーティンCEOは13日(現地時間)、複数の企業からケーブルテレビのネット版である「TVストリーミング」へのコンテンツ提供のオファーを受けており、アマゾンも含まれていると明らかにした。Android Headlinesが報じた。

TVストリーミングはモバイルやデスクトップ、コネクテッドテレビなどのデジタルデバイスにコンテンツを開放するサービス。アーカイブ動画のネットフリックス、Huluと異なり、日本のアベマTV同様のリアルタイム放送となる。

TVストリーミングは衛星・ケーブルテレビ事業に比べ、初期投資が格段に少なくて済む。「テレビの新しい開拓地」には、アマゾン以外にも業界外の参入が有り得る。来年は「TVストリーミング元年」になりそうだ。

ターナーはケーブルテレビ大手で、同時にCNNなどの豊富なチャンネルを保有している。マーティンCEOは米テックメディアRecodeのカンファレンスで「ほかのプレイヤーであるほぼ6社とも(番組提供をめぐって)交渉している」と語り、そのなかにアマゾンが含まれていると語った。

WSJの11月の報道によると、アマゾンはプロバスケットボール協会(NBA)、メジャーリーグベースボール(MLB)、アメリカンフットボールリーグ(NFL)とライブ放送に関する交渉を数カ月間続けている。テレビ事業者とも未放映の試合の放映権について交渉したと言われている。

来年は各社参入の見通し

この記事はデジタルマーケティング戦略に特化したメディア「DIGIDAY[日本版]」(運営:メディアジーン)の提供記事です

米TVストリーミング市場は来年とても熱くなると予想される。Sling TV、Sony Vueが先行参入していたところに、AT&T傘下のDirecTVが今月、35ドル、60チャンネルなどの料金プランで参入した。

Huluは来年初頭にTVストリーミングを開始する予定。フォックスやディズニーのチャンネル提供を受け、ABCやESPNなどの力のあるコンテンツを揃える見込みだ。

(Written by 吉田拓史)

DIGIDAY[日本版]の関連記事
Amazonビデオダイレクト、動画事業者の確かな収入源に
Abema TVなら若者でも「テレビ」を観る?:今週のデジタルマーケティングサマリー
LINE LIVEが切り開く「動画コミュニケーション」:LINE執行役員、佐々木氏
 

DIGIDAY[日本版]編集部

2015年9月1日にローンチした「DIGIDAY[日本版]」を運営。同サイトでは米「DIGIDAY」が日々配信する最新のデジタルマーケティング情報をいち早く翻訳して掲載するほか、日本国内の動向についてもオリジナル記事を配信している。メディアジーンが運営

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事