米スミソニアン動物園のパンダが緊急手術 腸に詰まったタケの塊除去

拡大
縮小
 11月25日、米スミソニアン国立動物園で、ジャイアントパンダ「ベイベイ」が緊急手術を受けた。容体は安定しているという。昨年12月撮影(2016年 ロイター/Gary Cameron)

[25日 ロイター] - 米国のスミソニアン国立動物園で、1歳超のジャイアントパンダ「ベイベイ」が25日に緊急手術を受けたが、容体は安定しているもようだ。

スミソニアン動物園の担当者によると、ベイベイが感謝祭の24日、腹に不快感があるような様子を見せたため、獣医師が25日午前に超音波検査をしたところ、腸に何かが詰まっていることが判明。急きょ手術を行い、詰まっていた「レモン大のタケの塊」を除去したという。

動物園は「ベイベイの予後は非常に良好」とする声明を発表した。

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT