「クーポン男」は、やはりブラック彼氏だった 「コスパ命」も度を超えると結婚後が危ない
ラブホのクーポン券を使う男
・デートの食事は彼が事前予約している
・もちろんレストランでクーポンを使う
・クーポンのあるラブホテルを事前に予約している
クーポン思考はラブホ選びにまで!?
おカネがあってもコストパフォーマンスを重視して使わないことに命をかける隠れドケチ系であっても、結婚までは高級なお店にも連れて行ってくれます。
基本的にモテない種族の彼らは、本やネットで女性を落とすコツを調べて情報収集をしています。そこで「デート代は男性が払わなければいけない」という情報は得ているので、基本的にデート代は自分で払います。
デートの際は、「きょうは何が食べたい?」と聞いて、彼女が行きたい店へ行くのではなく、事前に調べて予約をしています。その理由は、自分が払える範囲の金額でしかおごらないと決めているから。当然のごとく、「クーポンが使える店」は、最も重要な条件になっています。
実はこのクーポン思考は、ディナーの後のラブホテル選びにまで及びます。確かにラブホテルは安くありませんが、本来なら、ディナーの後で雰囲気が良くなって、その流れで……と行きたいところです。
しかし、彼らはそんな「出たとこ勝負」の出費には耐えられません。ラブホテルですら、事前にクーポンを利用して予約しておきます。もちろん交通費がかからないように、レストランのすぐ近くのホテルです。「最初からそのつもりだったの?」と、興ざめしてしまいそうなものですが……。
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