「クーポン男」は、やはりブラック彼氏だった

「コスパ命」も度を超えると結婚後が危ない

デートの際にクーポンを使う男は「ドケチ系」ブラック彼氏の可能性大!?(写真 :Graphs / PIXTA)
弁護士の堀井亜生です。私は、これまで1500件以上の離婚や婚約破棄などの男女問題に関する事件を取り扱ってきました。なぜ離婚や破談になってしまったのか、それぞれの事例をひもといていくと、多くの場合、結婚前に彼氏のブラック性を示すサインが何らかの形で出ていて、そのリスクが結婚後に顕在化しただけに過ぎないということがわかってきました。
こちらの連載では、一見すると高スペックなのに、結婚した後でとんでもない事故物件だったことが発覚してしまう「ブラック彼氏」を紹介していきます。ご紹介するブラック彼氏は、必ずしもみなさんにとってNGではなく、女性のタイプによって合う合わないさまざまです。恋愛と結婚で失敗しないためのポイントを知っていただき、ひとりでも多くの女性たちが自分に合った良きパートナーと巡り合い、幸せな結婚生活を送れるよう願っています。

 

<本日のブラック彼氏>
ラブホのクーポン券を使う男
・デートの食事は彼が事前予約している
・もちろんレストランでクーポンを使う
・クーポンのあるラブホテルを事前に予約している

クーポン思考はラブホ選びにまで!?

おカネがあってもコストパフォーマンスを重視して使わないことに命をかける隠れドケチ系であっても、結婚までは高級なお店にも連れて行ってくれます。

基本的にモテない種族の彼らは、本やネットで女性を落とすコツを調べて情報収集をしています。そこで「デート代は男性が払わなければいけない」という情報は得ているので、基本的にデート代は自分で払います。

デートの際は、「きょうは何が食べたい?」と聞いて、彼女が行きたい店へ行くのではなく、事前に調べて予約をしています。その理由は、自分が払える範囲の金額でしかおごらないと決めているから。当然のごとく、「クーポンが使える店」は、最も重要な条件になっています。

実はこのクーポン思考は、ディナーの後のラブホテル選びにまで及びます。確かにラブホテルは安くありませんが、本来なら、ディナーの後で雰囲気が良くなって、その流れで……と行きたいところです。

しかし、彼らはそんな「出たとこ勝負」の出費には耐えられません。ラブホテルですら、事前にクーポンを利用して予約しておきます。もちろん交通費がかからないように、レストランのすぐ近くのホテルです。「最初からそのつもりだったの?」と、興ざめしてしまいそうなものですが……。

次ページドケチ系を見破ることができずにいると…
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