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ただ、同社は経営的にはリーマンショック以前から厳しい状況が続いており、プライベート・エクイティファンドに買い取られて再建の対象とされてきた。
2009年にはドル箱のアジア事業のみ買収
資産内容の見直しの課程で2009年には、アメリカンスタンダードにとっては「ドル箱事業」(LIXILグループの藤森義明社長)とされたアジア事業をLIXILに売却。残った北米事業は別ファンドに転売され、人員削減、拠点統合などの大がかりなリストラを余儀なくされたようだ。
LIXILは2009年当時、北米事業も含めたアメリカンスタンダード全体の買収も検討した。しかし、「北米事業の資産内容がかなり毀損しており、提示された価格条件面では折り合えなかった」(藤森社長)ため、アジアでの営業権のみを買収する結果となった、という。
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